こんばんは、ご無沙汰してしまいました。
徐々に冬の足音が聞こえてきましたね!11月も残り1週間、そりゃ寒くなるはずです。
今日ご紹介するのは、昨日大量にUP致しました「然シリーズ」
こちらは知り合いの製材屋さんから譲って頂いた端材を使い、その木の質感や木目の美しさを活かした作品になっています。
木目が透けて見えるよう、薄いベージュの画仙紙(書道用の紙)を使用しています。
実はこの画仙紙、大きさ作品の下書き用の紙。まさかこんな形で作品になるなんて思ってもいませんでした(笑)
今回は皆さんを元気づけることが出来るような言葉や字を書いています。
今年は本当に何なのだろう…という1年でした。社会全体が我慢、忍耐で…各個人も不安やストレスとの戦いだったのではないかと思います。直接的に体を元気にすることは出来ませんが、心を元気にするお手伝いなら私にも出来ると信じています。心の元気から体の元気につながれば幸いに思います。
こちらは「明」の文字を「日」と「月」に分けてご用意しました!
甲骨文字で絵画のように。
またサイズ違いもご用意しています。
木の色合いの変化も美しいです。
こちらは「楽」の字。こちらも甲骨文字です。
鈴のような楽器を持って神様への音楽を奏でている人の様子から出来た字です。
踊っているように、楽しそうに書きました。
また、こちらはこのシリーズの名前にもなっている「然」の字。
「そのままに、成すがままに」という意味。木の美しさをそのままに、という意味で名付けました。
「なるようにしかならない」ことって本当にありますよね。そんな時は心穏やかに然るがままいることが大切なように思います。
またこちらは自然美を表した言葉、「花鳥風月」と「雪月花」です。
こんな時でも自然は変わらずにそこにい続けてくれているんです。
遠くに行くことは難しい今の状況ですが、近くの自然の美しさを見たり感じたりするとふっと心が軽くなります!
そんな想いで書かせて頂きました。
このふたつは特に軽い、ふわっとした書体で書いています。
優しい雰囲気でナチュラルなインテリアにもぴったりです。軽いのでどんなところにも飾って頂きやすいと思います。
いくつか既に売れてしまったものもありますが、どうぞご覧くださいませ。