¥4,000
「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。
【団栗や倶利伽羅峠ころげつつ】4.5×5×2.5cm (縦×横×厚さ)
松根東洋城という方の俳句です。(勉強不足でこの句を知るまでこの方を存じ上げませんでした)
どんぐりが倶利伽羅峠をころげていく…なんとも微笑ましいシーンです。
「どんぐり」と「くりからとうげ」の語呂もいいですよね!
これも知らなかったのですが「倶利伽羅峠」では源氏と平氏の戦いで有名で、ただただ可愛らしい句ではないのかもしれませんが、「どんぐり」と「くりからとうげ」の語呂感が気に入って作品としています。
仮名作品で「どん栗やくり可ら峠ころけつヽ」と書いています。
(仮名作品は濁音に点々を打ちません。
また当て字(万葉仮名・変体仮名というルールがあります)OKです!)
2つの木片に分け、余白を活かした作品です!
木材の木目がやや透けるように、薄いベージの画仙紙を用いています。(然シリーズでもあります)
周りに合わせた茶色の和紙の分量をやや変えているのもこだわりのひとつ。
秋らしい俳句、やっと涼しくなったこれからの季節におすすめです♡
※ご注文から2日以内に発送させて頂きます。
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