SOLD OUT
「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。
1月から12月までの和風月名を小さなオブジェに致しました。それぞれの月名を筆で書いています。その月々の雰囲気に合わせ書風や和紙も変えています。小さな和雑貨なので一人暮らしの玄関やリビングにも気兼ねなく飾って頂けます。
【Size】縦×横×厚み
3×3×1.5cm
【Detail】
キューブはたいへん軽い木製ですので、どこにでもお飾り頂けます。
木と紙で出来ておりますので、湿気の多いところを避けて頂くときれいな状態が続きます。
1月(睦月)
おめでたいゴールドの紋入りの朱色の和紙に書いています。格調高く力強い書風で1年のスタートにふさわしい雰囲気です!
2月(如月)
月は空気も冷たく何となく凛としたイメージがあります!そこで、キリッとした書風で書き表装は雪をイメージして白とシルバーでまとめました。
3月(弥生)
草花の芽吹きをイメージしてピンク色の斑入りのような画仙紙に書き、ピンクのドット柄の和紙をまわりに合わせました。ゆるっとした書風で温かみのある雰囲気です!
4月(卯月)
「卯」だけ書いています。卯の花に由来しているそうで、卯の花をイメージしてクルクルと書かせて頂きました!4月らしく草木をイメージした色でまとめています。グリーンの画仙紙に書き、黄色の花柄の和紙をまわりに合わせ可愛らしい春のイメージに仕上げました!
5月(皐月)
躍動感のあるイメージの5月、画面いっぱいに書かせて頂きました!グリーン系でまとめ爽やかさが感じられます。
6月(水無月)
「水」と書いています。一般的な和風月名は「水無月」ですが、水の無い月ではなく「水月(水の月)」の「の」が時を経て「無」になったとも言われています。何となく「水月」の方がフレッシュで瑞々しく感じたのでそのイメージで書かせて頂きました。徳島ならではの藍の墨を使って書いた水の字、白地によく映え端正な雰囲気です。淡いブルーの和紙を合わせより瑞々しい雰囲気に仕上げています。
7月(文月)
暑くなり始める7月、爽やかさを感じて頂けるよう顔彩で少し色付け致しました。まわりは透け感のあるパープルの和紙を合わせ気品漂う雰囲気に。
8月(葉月)
本物の葉っぱを使った珍しい和紙に書いています!和紙に負けないよう小ぶりながらも力強く書かせて頂きました。
9月(長月)
月夜をイメージして紺色の墨を用いました。紺とゴールドの組み合わせが上品な仕上がりです!
10月(神無月)
「神」と書いています。出雲に神様が集まる「神無月、神在月」。神様がいないのは少し寂しいかな、と「神」だけ書きました!おめでたい雰囲気にするため瑞雲の書かれた和紙に書いています。またゴールドをラインで神々しさを表現しています。
11月(霜月)
少し古い書体で書いているので霜の字が見慣れてないものだと思います。実りの秋、をイメージしてほっこりとした雰囲気に仕上げました!
12月(師走)
淡い黄色の和紙に書いています。少しクリスマスを彷彿とさせるカラーの和紙を合わせ、楽しい雰囲気に♪
※ご注文から2日以内に発送させて頂きます。
〇作家プロフィール
https://hakuho25.thebase.in/about
_________________________________________________________
1117hakuho.incでは作品の簡易包装にご協力を頂いております。
書家として日々膨大な数の紙に練習を致します。商品はこの練習をした紙で作ったオリジナルの袋を使い簡易包装でお送りいたします。エコに貢献するため、その点も弊店のオリジナリティーとご理解頂ければ幸いです。