「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。
「生陽・陽を生ず」と書いています。
実はこの言葉の前には「陰極・陰極まれば」という言葉がついています。
陰陽道の理念のひとつ。
言葉通りで陰が極まれば、陽が生じる。陽に転じる、という言い方もあるようですね。
何事も常に変化し続けていることを教えてくれます。
本来、陰陽に善悪はないのでちょっと違うのかもしれませんが、何となく今の状況とリンクしているような気がして、少し前に書いていた作品なのですがこの度、世に出すことに致しました。
この状況も極まればきっと良い方向に進む、そう信じて前向きに対処していきたいなと思っています。
作品自体のサイズは小さいのですが、真っ赤の画仙紙に濃く磨った墨が映えエネルギッシュな雰囲気です。
書体は素朴でそのギャップの楽しい作品に仕上がりました。
【Size】
約9.3×6.3×1.3cm(縦×横×厚さ)
【Detail】
こちらのフレームは前にガラス板がついていますが撮影でははずしています。
※ご注文から2日以内に発送させて頂きます。
〇作家プロフィール
https://hakuho25.thebase.in/about
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書家として日々膨大な数の紙に練習を致します。商品はこの練習をした紙で作ったオリジナルの袋を使い簡易包装でお送りいたします。エコに貢献するため、その点も弊店のオリジナリティーとご理解頂ければ幸いです。