「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。
円相(えんそう)ってご存知ですか?禅における書画のひとつで、いわゆる「〇」を一筆で描いたものです。お寺やお茶室で見かけたことがある方もいらっしゃるのでは?
解釈は様々にあり、また見る人次第でもあるのですが、一般的には悟りや真理、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされています。
「〇」は始まりも終わりもなく角に引っ掛かる事もなく「捕らわれのない心、執着から解放された心」を表わしていいます。今の風の時代ともリンクしていますよね!
今年の書初めに書いたものです。ここ数年は毎年、その年の幸福を想い円相を書くようにしています。
今年はback to basic、ということで正しい筆使いで奇をてらわずに書いてみました!
筆を運ぶ速度によって生まれるカスレが面白く気に入っています。
「〇なんて書くの簡単じゃん」と思う方がほとんどかと思うのですが「書」は究極は線の芸術、シンプルな字、画数の少ない字ほど書家泣かせです。
少しだけシルバーの墨を混ぜているので、真っ黒、という訳でもない少しニュアンスがかった面白いカラーに仕上がっています!
近くで見ると墨がきらきらとしているのもポイントです!
清くすっきりと黒のフレームと合わせました。
【Size】
約15×15×1.5cm(縦×横×厚さ)
【Detail】
こちらはフレーム付の価格です。
安価なフレームを用いているためその分お手頃価格にしています。
初めてのアート作品や書作品にもおすすめです♪
〇作家プロフィール
https://hakuho25.thebase.in/about
_________________________________________________________
1117hakuho.incでは作品の簡易包装にご協力を頂いております。
書家として日々膨大な数の紙に練習を致します。商品はこの練習をした紙で作ったオリジナルの袋を使い簡易包装でお送りいたします。エコに貢献するため、その点も弊店のオリジナリティーとご理解頂ければ幸いです。