¥5,500
「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。
【仕合わせ】約19×15×2cm(縦×横×厚さ)※作品自体はハガキサイズです
「幸せ」の語源となる言葉です。
もともと日本では奈良時代から“しあわせ”という言葉が使われていました。
ただ言葉の意味は今と少し違っていて「天の為すことに合わせる」という意味だったそうです。
当時は良いことにも悪いことにも用いられたそうですが、江戸時代に入り良いことだけに使われるようになったそう。
その際に「仕合わせ」「為合」と表記していたものに「幸せ」の漢字が当てられるようになったそうです。
(この幸の字の由来もなかなかにファンキーです)
こういった字の変化って面白いですよね!
生きていると本当に神様の思し召しかなと思うような奇跡やラッキー、不運としかいいようがないような事態に巡り合うことがあります。
それも全て天の為すこととして受け入れ、抗うことなく寛容にそれに合わせて生きていくことも大切なのだと思います。
「ケセラセラ、為すようになる」の精神ですね!
余白の活かした作品にするため、「仕」の1画目を長くして上の余白を活かしたり「合」を小さく書いてみました。
文字の流れが面白く、余白の明るい作品です!
グレーの木目調のフレームと合わせました。
クリアな部分があることで、より明るい雰囲気に仕上がっています。
※ご注文から2日以内に発送させて頂きます。
〇作家プロフィール
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