「伝統×エッジ」3代目書家の白峰（はくほう）が手掛けるアートとしての書道作品です。



「雲」の甲骨文字です。
よくよく見ると云の部分に見えてきませんか？
もともと雲を表す感じはこの「云」だったそうで、後の時代に雨（アマガンムリ）が追加されたそうです。


雲の中には龍がいると考えられていて、その龍の尻尾がぐるぐるっと巻かれた状態から出来た文字とされています。


雲は実態がなく、風に伴いどんどん姿を変えていきます。
そんな雰囲気を醸し出したくて、字を書く前に画仙紙に霧吹きで水を吹きかけおもしろい滲みがでるように仕上げました！


文字の形だけではなく、墨の滲みや色の変化もお楽しみいただける面白い作品に仕上がりました♪


この技法は師匠直伝！
同じく実体のない「風」も同じ技法で書いています。
（実態のないものが好きなんですね、私）


ヴィンテージ風の爽やかななブルーのフレームと合わせました。
凹みや塗りムラがありますがもともとついていたのです。
風情あるフレームと合わせることで絵画のようにお楽しみいただけます。


空を見上げるのが好きなわりに、それらに関する言葉をあまり書いていないなー、と思い書き上げた作品です。
こちらの雲の他に「雷」「月」「气」もご用意しております！


【Size】
約26.5×21.5×1.5cm（縦×横×厚さ）
※作品自体はハガキサイズです


【Detail】
こちらはフレーム付きの価格です

※ご注文から2日以内に発送させて頂きます。

〇作家プロフィール
https://hakuho25.thebase.in/about

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1117hakuho.incでは作品の簡易包装にご協力を頂いております。
書家として日々膨大な数の紙に練習を致します。商品はこの練習をした紙で作ったオリジナルの袋を使い簡易包装でお送りいたします。エコに貢献するため、その点も弊店のオリジナリティーとご理解頂ければ幸いです。