¥9,350
「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。
【いろは】約18×13×1.5cm(縦×横×厚さ)
何事も諸行無常であるという仏教感が大きく反映された歌。
空海が作ったとも言われていますが確証はないそうで、今なお研究がなされているそうです。
子どもたちが字を覚えるために作られた歌だそうで「ん」以外の五十音順が重複することなく作られています。
それでもってこんな素敵な意味を持つ歌になるなんて…よっぽど賢い方が作ったのだろうな、と思います。
以外全文です。
いろはにほへとちりぬるを/色は匂へど散りぬるを
わかよたれそつねならむ/我が世誰ぞ常ならむ
うゐのおくやまけふこえて/有為の奥山今日越えて
あさきゆめみしゑひもせす/浅き夢見じ酔ひもせず
【意味】
花が咲いても散ってしまうように、
この世に常に変わらない人は誰もいない。
迷いの多い人生という山を今日ものり越えて、
一時の栄華のような儚い夢に酔わずに生きていこう。
仮名の作品は万葉仮名と平仮名、漢字を織り交ぜながら、それが効果的になるように書くのが一般的ですが、こちらは平仮名のみで書いています。
おしゃれなクリアのフレームと合わせています。
日本的なものこそ現代的に仕上げるのが面白いですよね♪
※写真に写り込まないように撮影したため、1枚目の画像がやや歪んで見えるかもしれませんがまっすぐです。
※ご注文から2日以内に発送させて頂きます。
〇作家プロフィール
https://hakuho25.thebase.in/about
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書家として日々膨大な数の紙に練習を致します。商品はこの練習をした紙で作ったオリジナルの袋を使い簡易包装でお送りいたします。エコに貢献するため、その点も弊店のオリジナリティーとご理解頂ければ幸いです。